オリジナルBL小説を書いたり、書かなかったりしてます。更新速度は遅いですが、頑張りたいと思います!
なお、BLの意味を知らない方やお嫌いな方はすぐに出口へ進むことをお勧めします。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2
...まぁ、そんな感じで付き合うことになったんだけど。
僕は今でも夢を見ているのではないかと思ってる。むしろ、夢であったなら...。
はぁ、とまた溜息が洩れる。
現実はそんなに甘くない。
「よ、綾人」
三度目の溜息は、かけられた言葉で遮られる。
「お、遅いよ!晃介くん。昼休み、あと五分しかないよ」
やっとあらわれた恋人に僕は文句を言う。..いつものこと。
「わりぃって。それより、名前。呼び捨てでいいっていっただろ?」
そう言って、すっと頬をなでられる。
そんなちょっとした仕草も様になってて。
「だって...」
赤くなっているであろう頬を隠すように、顔をそむける。
こういうの恋人っぽくていいな..。
このときの晃介くんは好き。
「あ、そうだ。さっき彰たちにつかまっててさ...」
そう言って、他の人のことを話す晃介くんは好きじゃない。
本当は、一緒にご飯を食べるはずだったのに...。
今日だけじゃない。
いつも、いつも。晃介くんはいろんな理由で僕との昼休みの時間を遅れてくる。
学校内で唯一晃介くんと一緒にいられる時間なのに。
晃介くんこと、山下晃介くんは学校中で知らない人はいないくらい有名人。
廊下を歩けばみんなが振り返るし、学校中の女子は少しでも話しかけるチャンスがないかとハイエナのごとく隙を窺っている。そんな状態に最初、恨み事を言っていた男子も今では晃介くんを認めている。
だから、こうやって二人っきりで会うのもこの時間だけ。
晃介くんがみんなから逃れるのが難しいことも知ってるし。ましてや、僕たち男同士だし...。
うまくいかないってこともわかっている。
だけど...それでも、もっと晃介くんと一緒にいたいって思うのは僕だけなのかな?
僕は小さく溜息をついた。
...まぁ、そんな感じで付き合うことになったんだけど。
僕は今でも夢を見ているのではないかと思ってる。むしろ、夢であったなら...。
はぁ、とまた溜息が洩れる。
現実はそんなに甘くない。
「よ、綾人」
三度目の溜息は、かけられた言葉で遮られる。
「お、遅いよ!晃介くん。昼休み、あと五分しかないよ」
やっとあらわれた恋人に僕は文句を言う。..いつものこと。
「わりぃって。それより、名前。呼び捨てでいいっていっただろ?」
そう言って、すっと頬をなでられる。
そんなちょっとした仕草も様になってて。
「だって...」
赤くなっているであろう頬を隠すように、顔をそむける。
こういうの恋人っぽくていいな..。
このときの晃介くんは好き。
「あ、そうだ。さっき彰たちにつかまっててさ...」
そう言って、他の人のことを話す晃介くんは好きじゃない。
本当は、一緒にご飯を食べるはずだったのに...。
今日だけじゃない。
いつも、いつも。晃介くんはいろんな理由で僕との昼休みの時間を遅れてくる。
学校内で唯一晃介くんと一緒にいられる時間なのに。
晃介くんこと、山下晃介くんは学校中で知らない人はいないくらい有名人。
廊下を歩けばみんなが振り返るし、学校中の女子は少しでも話しかけるチャンスがないかとハイエナのごとく隙を窺っている。そんな状態に最初、恨み事を言っていた男子も今では晃介くんを認めている。
だから、こうやって二人っきりで会うのもこの時間だけ。
晃介くんがみんなから逃れるのが難しいことも知ってるし。ましてや、僕たち男同士だし...。
うまくいかないってこともわかっている。
だけど...それでも、もっと晃介くんと一緒にいたいって思うのは僕だけなのかな?
僕は小さく溜息をついた。
PR
この記事にコメントする